せっかくのヘルメットも、正しく着用しなければ、効果が発揮されません。頭のサイズに合ったものを選び、あごひもをしっかりとしめましょう。内側が発泡スチロールで作られていることが多い自転車用のヘルメットは、頭部に生じた衝撃を吸収・分散することで頭を守ります。
また、ヘルメットが重いと肩や首に負担が掛かり、疲れやすくなってしまいます。また、ヘルメットの重さのせいで頭を動かしにくく、動作の低下につながる場合があるので注意が必要です。
事故が起こりやすい状況や、事故にあわないための
対策をいっしょに考えてみましょう!
令和3年中の自転車事故の死者数は18人で、
そのうちの半数が高齢者の運転。
慣れた道でも確実な安全確認をしましょう。
自転車の事故の6割が出会い頭の事故です。
「止まれ」の標識がある場所や見通しの悪い交差点や曲がり角では、
必ず一時停止して周囲の安全を確かめましょう。
自転車乗用中の交通事故は、交差点での事故が最も多く、その大部分が
交差点安全進行、安全不確認や一時不停止などを原因とする事故です。
自転車はとても便利な乗り物ですが、乗れば車と同じです。
交通ルールとマナーを再確認しましょう
自転車事故で死亡した人の約7割が頭部に致命傷を負っています。
また、頭部を怪我した際の死亡率は頭部以外と比べて約15倍も高くなっています。
自転車用ヘルメットを着用し、頭部を守ることが重要です!
子供が自転車に乗る際、または子供乗せ自転車に親が幼児を同乗させる場合は、お子さんにヘルメットを着用させる「努力義務」があります。
頭部を怪我した際の死亡率は頭部以外と比べて約15倍も高くなっています。自転車に乗るときは”命を守るヘルメット”を積極的にかぶりましょう。
13歳未満の子供にヘルメットを着用させることはもちろんですが、来年からは大人もヘルメットの着用が努力義務化されます。皆でヘルメットの着用に努めましょう!
せっかくのヘルメットも、正しく着用しなければ、効果が発揮されません。頭のサイズに合ったものを選び、あごひもをしっかりとしめましょう。内側が発泡スチロールで作られていることが多い自転車用のヘルメットは、頭部に生じた衝撃を吸収・分散することで頭を守ります。
また、ヘルメットが重いと肩や首に負担が掛かり、疲れやすくなってしまいます。また、ヘルメットの重さのせいで頭を動かしにくく、動作の低下につながる場合があるので注意が必要です。